積み上げてきた実績と信頼が、私たちの大切な財産です。

世界でグローバルに活躍する企業がお客さまで、製造業、金融業の業務システムの開発を手掛けています。
システムのコンセプトづくりから関わる場合や、お客さまが進めておられる開発プロジェクトを一部担当する場合など、あらゆる要求フェーズに対して付加価値を提供しています。

基本的にチームでプロジェクトを形成し業務にあたっています。プロジェクトチームは、お互い連携し、協調・信頼し合い、メンバー全員が力を合わせて課題や問題に取組み解決しています。場合によって、お客さまのプロジェクトへ直接参加することもあります。

システムエンジニアに求められるのは理数系の能力だけではありません。IT業界、特にシステム開発では求められているニーズをあらゆる視点から柔軟に盛込むことが重要となります。全ての業界に通じているIT業界であるからこそ、幅広い専攻過程での知識が活かされるのです。

未経験者を考慮した社内研修を行なっていますので、向上心と責任感があれば大丈夫です。基礎となる知識を習得後、先輩の指導のもと実務をとおしてITスキルを高め、資格取得への挑戦により自信をつけるなど、一人ひとりのペースで成長できます。

重視するのはコミュニケーション力です。報告・連絡・相談が重要で積極的に聞いて、積極的に伝えることが基本となります。もう一つは、新しい刺激と活気をあたえるヒューマン力です。何事にも物怖じせず、エネルギッシュに挑戦する姿勢が、新社会人となる皆さんの最大の武器であり、魅力なのです。

これからは広い視野で物事を考える能力が必要です。学生時代にしかできない色々なことに挑戦して積極性を養いながら、できるだけ見聞を広げてください。
また、自信のIT技術レベルを確認する意味では、ITパスポート試験。更に進めて基本情報技術者試験に挑戦してはいかがでしょうか。

社内・主要取引先にて各々チーム体制で業務にあたっています。首都圏での案件も多いため、打合せや納品などで本社から東京へ、場合によっては海外出張があります。テレビ会議やWeb会議を活用し移動のロス時間を抑制しています。残業は平均月20時間程度です。

システムを設計するのがシステムエンジニアの役割で、ITスキルと業務スキルがそれを支えます。それには経験と実績、向上心が必要です。まずはITスキルの基本となるプログラミング能力を十分に身につけ、設計業務へとステップアップしていきます。

業務の基本を学ぶには、学校での勉強や業種別・業務別の「よくわかる◯◯」出版物も参考になります。業務の流れは会社毎に異なりますので、お客さまに聞くのが一番です。お客さまの言葉で会話し、業務をとおして知見・経験を数多く積むことで業務スキルは習得できます。

IT業界の一般的な職種として、開発では、プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトリーダー／マネージャ、コンサルタント等があります。運用では、オペレーター、スペシャリスト、サポートデスク等があります。また、他業種と共通に営業、品質管理、人事、総務、経理等の職種があり、自身の成長を常に認識できます。